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【佐賀の旅19】楼門と懸け造りの社殿が美しい 日本三大稲荷「祐徳稲荷神社」

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2022年10月の佐賀の旅行記です。

最終日は西九州新幹線でプチトリップを楽しんだ後は、鹿島市にある祐徳(ゆうとく)稲荷神社へ向かいました。

鎮西日光(ちんぜい)とも称される美しい楼門や懸け造りの社殿など、建造物好き必見のスポットです。

そんな祐徳稲荷神社を参拝したようすをご紹介します。

 

祐徳稲荷神社の場所

佐賀県の南部 鹿島市にあります。

(茨城県にも同じ呼称の市がありますが、あちらは「鹿嶋市」になります。サッカーチームは”鹿島”なのでちょっとややこしい)

嬉野温泉や武雄温泉からは約30分の距離なので温泉宿に宿泊しての周遊がおすすめです。

最寄りのJR長崎本線 肥前鹿島駅からはタクシーやバスで10分ほどの距離です。

今回はレンタカーで行きましたので気になりませんでしたが、西九州新幹線の開業により在来線の肥前鹿島駅に停車する特急が減っているそうですので、ご注意ください。

 

祐徳稲荷神社の駐車場

参拝者用の無料駐車場が参道入口付近にあり、普通車のメイン駐車場は祐徳稲荷神社博物館前となります。

私はこの手前ですいていた駐車場に停めてしまいました。(徒歩2~3分違うだけです)

なお、ツツジなど季節の花が見られる外苑付近にも収容力のある駐車場があります。

 

祐徳稲荷神社について

神社 概略

【名 称】祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)

【主祭神】倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)
     大宮売大神(おおみやのめのおおかみ)
     猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

【創建年】1687(貞享4)年

【文化財】命婦社社殿 他

【所在地】佐賀県鹿島市

 

九州では福岡県の太宰府天満宮に次いで参拝客の多い神社といわれる大きな神社です。

17世紀末に鹿島藩主の鍋島直朝の夫人が、京都の花山院邸の稲荷神社の分霊を勧請したことにはじまります。

日本三大稲荷にも数えられ、商売繁盛や大漁、家運繁栄にご利益があるとされます。

ただし、三大稲荷には京都の伏見稲荷以外は諸説あります。(祐徳稲荷神社のほかに、豊川稲荷、最上稲荷、笠間稲荷神社など)

静岡県西部住みの私は、毎年商売繁盛祈願に参拝している豊川稲荷(正式には妙厳寺という寺院です)はその3つに入っていると確信しています。個々に縁の深いものを「三大」とすればよいと思っています。

 

境内のようす

境内入口

鳥居は控えめ? その奥に見える建物がすごいのです。

その前にこちらの案内図。やっぱりここも陶器製(陶板)です。

手水舎

季節のデコレーションに気を取られず、天井画も必見。


楼門

祐徳稲荷神社の「映えスポット その1」です。

手前には神池があり、鯉がたくさん泳いでいます。地元の方がのぞきこんだり、餌やりをしたりと憩いのスポットにもなっています。

豪華絢爛なこの建物は、日光東照宮の修復を手掛けている職人たちにより日光東照宮にある陽明門を模しています。

祐徳稲荷神社が「鎮西(ちんぜい)日光」といわれる所以です。

東照宮好き♡な私としては、九州でこのような建物に出会えるなんて感動です。

楼門の中にいる随神は・・・

ここにもやっぱり有田焼。

さらに門をくぐった反対側にも・・・

「柿右衛門の菊」「今右衛門の牡丹」という豪華さ。

佐賀は、美術館にいかなくても無料で見られる陶芸作品がたくさんあります。

www.momoyorozu.net

 

神楽殿

楼門をくぐった正面に神楽殿があります。

ここも極彩色の美しい社殿ですが、隣の工事中の奥が気になる私(笑)

 

何はともあれ、祐徳稲荷神社のメインスポットである拝殿へ登ります。

拝殿への階段

「映えスポット その2」がこちら

拝殿に向かって左側の階段が上り専用、右側が下り専用になっています。

段数は100段ちょっとですが、登りやすい階段です。

これでもムリという方にはエレベーターもあります(後でご紹介します)。

階段からはさきほどの工事の真相が見られました。

屋根の銅板を葺き替え中でしたよ。

懸造り(かけづくり)は、京都の清水寺に代表される建築様式。

建物好きにはたまりませんわ~♡

楼門の反対側もこのとおり


建築美を楽しんでいたらあっという間に拝殿に到着です。

 

拝殿

現在の社殿は1957(昭和32)年に再建された近代的な建築ですが、鮮やかな朱色の社殿に豪華な装飾が施されています。

ズバリ!九州の東照宮。(家康とは関係のない神社ですが、家康好きな私はそう思いたい)

舞台の上からは拝殿全景を撮影するのが大変。

ということで、こんな角度になってしまいましたが、天井画も必見。

拝殿脇の絵も鮮やかです。鳳凰でしょうかね。

 

そして、舞台からの眺めがこちら

大銀杏があと少しで黄色く染まるというタイミングでした。

 

エレベーターと休憩所

拝殿向かって右側にはある建物は新しく、エレベーターもあります。

有料(300円)ですが、バリアフリーで舞台の上にある拝殿まで行くことができます。

私はまだ足腰は達者なので利用しませんでしたが、1日乗り放題な上に、パワーストーン付おみくじ付きと聞いて、これは乗ってみてもよかったかな、と思いました。

エレベーターを降りてすぐのところにある休憩所

無料で利用できます。

私は、奥の院まで往復した後にここに立ち寄って少し休憩させていただきました。

ガラス張りで眺めも良く、暑さや寒さ、雨などもしのげる場所になっています。

 

いたれりつくせりの施設で、幅広い人たちが参拝できるように考慮されています。

 

祐徳稲荷神社の御朱印

あぶらとり紙も一緒にいただきましたよ。(男性ももらえるのかな?)

 

御朱印は神楽殿(舞台の上の拝殿ではありません)の左手にあるこちらで

 

拝殿周辺を歩いた後は、せっかくここまで来たので奥の院へGO!

 

つづきます。

www.momoyorozu.net