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【春の奈良旅】奈良に行ったら絶対食べたい「柿の葉寿司」

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2019年4月の春の奈良旅 最後はおいしいもの編です。

奈良旅の様子はこちらからご覧いただけます。

 

奈良の味といえば・・・やっぱり柿の葉寿司

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柿の葉寿司とは

一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。表記は”柿の葉すし”とするところも多い。柿の葉は取り除いて食べる。

柿の葉寿司は紀の川の上流を産地として江戸時代に生まれたと言われている。(Wikipediaより引用)

上記は奈良県・和歌山県の場合です。柿の葉寿司は鳥取県や石川県にも若干ネタや形が違うものがあるそうですが、私は「柿の葉寿司」といえば奈良です。

私はそもそもがお寿司大好き(酢飯好き!?)なので、関西方面に行くとサービスエリアなどで柿の葉寿司をついつい買ってしまうのです。

おみやげとして持ち帰るだけでなく、時間を節約するための旅の道中のお弁当に、また時間に余裕があれば店舗でゆっくりいただくこともできる万能食。

今回の奈良旅では旅の”お供”も含め2店の柿の葉寿司を賞味しました。

かなりメジャーな2店ですが、おいしかった柿の葉寿司をご紹介です。

 

柿の葉寿司総本家 平宗

レンタカーで斑鳩に向かう途中、平城京跡の前にある朱雀店にて購入。

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実はJR奈良駅で購入するのを忘れてしまい、どこかで買えればいいかなと走っていたら駐車場完備のお店を発見!

ここでは、バラ売りもしていましたが、「季節限定~春バージョン~」という組み合わせで箱に詰めてもらいました。

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オーソドックスなのはサバ、鮭などに加え、鴨肉、大根(桜)が入っていました。季節ごとにバリエーションがあるようです。

奈良県内の他、京都・大阪の駅や百貨店、オンラインでも購入できます。

移動中の休憩などでちょこちょこつまみなながらの昼食に最適でした。

柿の葉ずし総本家平宗

 

ゐざさ(中谷本舗)

帰りの近鉄奈良駅で購入。

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本店は吉野ですが、全国の百貨店などにも出店しています。こちらも季節限定のネタがあるようですが、駅の店舗ではオーソドックスなネタの組み合わせが中心でした。 

サバ、鮭、鯛などが入ったものを購入しましたが、私はいつも「サバ」がイチオシ。

ゐざさ(中谷本舗)

 

 

そんなに食べつくしているわけではないので、正直お店ごとの差はわかりません(>_<)

 

そして、奈良観光で時間がある方にはこちらもオススメ

2014年春に元興寺などを巡る途中に立ち寄り、柿の葉寿司ランチをいただきました。

平宗 奈良店

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柿の葉寿司に小鉢数品と煮麺(にゅうめん)とのセット。1500円くらいだったと思います。温かい煮麺が雨の中で少し冷えた体にしみました~ 

  

持ち運びもでき、おみやげにも最適な柿の葉寿司。季節ごとのバリエーションも楽しんでみてはいかがでしょうか。