4ヶ月ぶりに岡崎大河ドラマ館に行ってきました。今回で4回目の訪問となります。
この記事では、前回との展示内容の違い、限定でいただいた雨の日入館証、武将印など入館特典などのご紹介です。
前回(5月のようすはこちら)
土砂降りの中、大河ドラマ館へ
この日は、東三河地区が朝から大雨に見舞われていました。
前日は関ヶ原方面を観光し岐阜県内に宿泊したので、この大雨に巻き込まれることなく東に戻りつつ岡崎まで行く予定だったのですが、豊田ジャンクション付近で雨雲の直下へ突入。
写真は大河ドラマ館を出る頃のものですが、到着時は写真を撮っている余裕なんてまったくないくらいの土砂降りでした。
パスポートを出したり、傘をたたんだり・・・とテントが救いでした~
そして、岡崎大河ドラマ館には雨ならではの特典があるのでそれも期待していました。
プレゼント企画でいただいたもの
① 一時間館長 特別来館記念証
入口でいただいたのが、リニューアルした表紙の大河ドラマ冊子と特別来館記念証。
岡崎では松潤よりもはるかに知名度のあるというユーチューバー「東海オンエア」のリーダー てつやさんの来館記念証でした。
この日になぜもらえたのか謎ですが・・・まあいただけるものはいただきます。
岡崎大河ドラマ館では、来館記念証が配布されています。
1つは毎日先着50名がもらえる月替わりの来館記念証。
もうひとつが雨の日にもらえる雨の日来館記念証です。
えっ、こんだけ雨降ってる中やってきたのに東海オンエアだけか?
不満そうな顔の私に?スタッフさんが、「その下にもう1枚ありますよ~」とおっしゃったのでよく見ると、てつやさんの来館記念証の下に裏返しになったもう1枚が。
ランダムということなので裏返しだそうです。
② 雨の日来館記念証
徳川家康しかいらん!という強い気持ちでいたところ・・・
どうだ!!
やった~~ 念じていれば当たります(^^)v
月替わりの来館記念証は、当日先着や限定日の配布なので、地元民でない限りなかなか揃えられません。
雨の日は狙っていたわけではないのですが、実は2回目です。
前回は、夏目広次でした。それも三方ヶ原の戦いの放送の翌日というタイミング。
おまけにこの時は雨も上がっていたのにもらえました。
『雨の日来館記念証』の配布について|お知らせ|家康公生誕の地 岡崎
現地で月替わりの来館記念証はもらったことはないのですが、パスポートを購入したときのプレゼント企画に当選して、こちらをいただきました。
1月から3月に配布された6枚組のセット(クリアケース付き)です。
私って「来館証運」だけは強いらしい!?
なお、これにならって浜松大河ドラマ館でも来館記念ステッカーが配布されるようになりましたが、8月末に行ったときは何ももらえませんでした(T_T)
③ 関ヶ原古戦場記念館×岡崎大河ドラマ館 特別武将印
岐阜県関ケ原にある古戦場記念館とのコラボ企画。
イラストレーターの長野剛氏が描いた徳川家康と石田三成のイラストを使用した武将印。特製の台紙付きです。
関ケ原の戦いが行われた1600年にちなみ1600セットが配布され先着順です。
いずれかの入場チケットをもう一方の施設で提示するともらえます。
記念グッズ的前置きが長くなりましたが、館内のようすへ。
大河ドラマ館の展示内容(9月)
番組紹介コーナー
前回はここに金陀美具足(きんだみぐそく)が展示されていました。
今回は徳川家康の衣装が「鷹狩り仕様」になっていました。実際は「鷹狩り」という名の信長との絡みシーンでしたけどね。
パネルの登場人物も増えています。
切れてしまっていますが、徳川を翻弄した真田家の人々も・・・
地階の史実展示コーナーはほぼ撮影禁止となっているので省略です。
甲冑など展示が入れ替わっていたようないないような・・・
今回は雨降りということもあり館内がすいていたので、久しぶりにここでも関ヶ原の合戦のジオラマ見てきました。関ヶ原三昧の2日間でした~
衣装・小道具展示
上は、五徳(信康の正室)が、父 織田信長に瀬名と信康の愚行をつづった手紙。
これでふたりの作戦が知られることとなり・・・悲劇につながりました。
ここでもまだ瀬名たちの余韻が残されています。
衣装もがらりと変わっていました。左から酒井忠次、瀬名、織田信長です。
出奔してしまった石川数正の衣装も展示されていました(泣)
4Kシアター
8月から新しいプログラムになっていました。
「瀬名、そして信長~二人が家康にきざんだもの~」というタイトルで、俳優さんたちご本人たちのメッセージなども語られています。
もう1本は以前と同様の岡崎の史跡紹介でした。
出口付近のサインコーナーに、黒いクロスに直接書かれた大森南朋さんのサインを発見!
大森「左衛門尉」ご来場!の足跡
思わず反応してしまった私にスタッフさんが、「プライベートで(閉館後に)立ち寄ってくださいました」と教えてくれました。
サインコーナーは撮影禁止なのですが、こちらなら大丈夫ということで(すっかり見逃していた)登場人物パネルのところまで、スタッフさん同行で戻りました。
私が訪れたほんの数日前のことでした~
あまりイベントには顔を出されない方だけに、これはレアだと思います。
(最近、酒井家の子孫たちが治めた山形県鶴岡市でトークショーされたらしいですが)
史実では、酒井忠次は石川数正出奔後間もなく隠居してしまいます。
去り際がどのように描かれるのか気になるところです。
ということで9月の岡崎大河ドラマ館の内容についてご紹介しました。
大河ドラマ館を出る頃には雨もほとんどやんでいましたので、天守の近くまでぐるりと歩いてきました。
岡崎市内まだまだ巡りきれていない史跡もあります。
あともう1~2回は(パスポート使って)行きたいと思います。