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【2024福井越前の旅】プロローグ~新幹線ちょっぴり体験と大河ドラマ館へ~

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2024年9月に福井県に行ってきました。1泊2日の旅です。

福井県といえば、北陸新幹線が延伸したことで注目されている地。

さらに大河ドラマ「光る君へ」にも登場し、越前市には大河ドラマ館が開設されています。今回は県都福井に行かず、敦賀と越前界隈を公共交通機関で巡りました。

まずはダイジェストでご紹介です。(旅行記は1年後くらいかと・・・)

台風で延期して計画を練り直し

当初9月初頭に予定していたのですが、台風襲来により東海道新幹線が計画運休になってしまいやむなく断念。

ホテルもレンタカーも3日ほど前にキャンセルしました(キャンセル料かからない期日で)が、前回の京都旅のようにトラブルで突然運休になるよりはマシと思いたいです。

www.momoyorozu.net

本来、福井市に宿泊して、レンタカーで永平寺から越前・敦賀を巡る予定でしたが、変更した日程ではホテルが満室。予算も考えて宿泊地を敦賀に変更。

巡る範囲も公共交通機関のみでコンパクトに。

越前の旅 【1日目】

東海道新幹線 米原乗換で敦賀へ。

北陸新幹線が延伸したことで、首都圏からは便利になった反面、大阪や名古屋方面から北陸への鉄道は不便になっています。

米原から特急「しらさぎ」を利用して敦賀まで行きましたが、車両がボロすぎ。

JR西日本のやる気のなさがバレバレ。特急料金ボッタクリすぎ(怒)

終点の敦賀駅で下車し、新幹線に乗り換えます。

現時点で北陸新幹線の終点となっている敦賀駅は立派。

一昨年の西九州新幹線と同様、1駅だけの”プチ乗車体験”です。www.momoyorozu.net

「越前たけふ」で下車して、向かうのは越前大河ドラマ館。

ラッピングバスが運行されています。

まひろ(紫式部)が父親の赴任に同行して数年在住した地です。

ドラマでの登場期間は短かったけれど、源氏物語の執筆がはじまってからは「越前和紙」がドラマ内で再び注目されています。

大河ドラマ館のある武生中央公園内には地域の象徴となる地に造られる「リージョナル ランドマークストア」があります。

カウンターの天井が和紙で装飾されています。

店内よりドライブスルーの方が混雑しているという”地方スタバあるある”でした~(笑)

 

近くに紫式部公園などもあるそうですが、向かったのはこちら。

大河ドラマの紀行でも紹介された紙の神様を祀る岡太(おかもと)神社・大瀧神社。

社殿は日本一複雑な屋根のつくりになっています。建物オタク必見(笑)

屋根だけでなく緻密な彫刻などみどころの多い神社を、地元ガイドさんが案内してくださいました。

さらにそこから1kmほど歩いて和紙の里へ。

越前和紙の歴史を紹介するミュージアムと紙漉き(すき)の実演を間近で見学。

力も必要な作業ですが、女性の職人さんが活躍しています。

越前市内では、500円の定額タクシー(指定された乗降場所間で1乗車500円)を活用させていただきました。

本来なら4000円超(大河ドラマ館-岡太神社間)かかるところでした。

レンタカーを借りるか悩みましたが、結果オーライでした。

往路は新幹線でしたが、宿泊地敦賀までは在来線に乗車。

ピンクのラインのかわいい列車は、JR西日本から移管された「ハピラインふくい」

 

宿泊は敦賀駅前のホテルグランビナリオTSURUGA

できたばかりのホテルでお部屋も広く快適。(大浴場はありませんが)

隣はスタバ。人生初、1日でスタバに2回も行ってしまいました。

夕食は地元の食堂でお刺身定食をいただきました~



越前の旅【2日目】

2日目は敦賀市内を走る周遊バスを利用。

 

歴史好きにはおなじみの三英傑ゆかりの地のこちらへ。

信長でも秀吉でもなく「徳川家康ゆかりの地」です(^^)v

まずは登り口にある金崎宮(かねがさきぐう)に参拝。

9月中旬というのに30℃超えの中、金ヶ崎城跡まで汗だくで登りました。

 

金ヶ崎から赤レンガ倉庫などが立ち並ぶ港もすぐ。

多くのユダヤ人をドイツナチスから救ったことで知られる杉原千畝(ちうね)氏の功績などを紹介するミュージアムや鉄道資料館もあります。

しかし、港界隈から離れ徳川家ゆかりのお寺へバスで向かいます。

家康の次男 結城秀康の子(家康の孫にあたる)が住職を務めたというお寺。

結城秀康は出生の諸事情により後継ぎにはなれませんでしたが、初代福井藩主として福井の町づくりに貢献した方です。

現在、御影堂が大改修中となっていました。(素屋根内部の見学は不可)

 

そして、2024年の大河ドラマ「光る君へ」に関連して、こちらのお寺のある地は「松原客館」(大陸から日本に上陸した要人を受け入れる迎賓館的な施設)の跡地のひとつと推定されているそうです。

 

旅のラストは、日本三大鳥居のある越前一の宮 氣比(けひ)神宮

格式の高さを感じる建物が並んでいました。

 

敦賀からの帰りは、ショボい「しらさぎ」の特急料金を払うのが悔しいので米原まで在来線で。

しかし切符を買うのが一苦労。

「みどりの窓口閉鎖問題」が取り沙汰されていますが、代わりとなる券売機も使えたもんじゃありません。(操作がわからないってことじゃなくて、いろいろと不親切で目的にたどりつけない)

 

まとめ

鉄道の問題もいろいろ実感したのですが、(乗る人が少ないのは当然だ・・・)

www.chunichi.co.jp

旅から帰ってきたタイミングで、福井県は訪日外国人客の数が全国で下から2番目ということを知りました。

和紙(紙漉き)、刃物、漆器、焼き物など数多くの伝統工芸があるにもかかわらず外国人の訪問が少ないのです。

ご当地の関係者には痛いところですが、ゆったりマイペースで旅をしたいという私のような旅好き日本人にとっては、これは願ってもないこと。

 

ちなみに最下位は島根県だそうです。出雲大社があるのに!?

この視点で次の旅先を検討していくのも十分ありだと感じたのでした。

www.jnto.go.jp