年明けに名古屋と岐阜に行ってきました。
名古屋から電車でわずか30分ほどで史跡も多くゆったり時が流れる町。
岐阜城界隈には新たな観光スポットが誕生。
駅周辺は昭和の商店街とタワマンが共存する再開発が着々と進行中していました。
豊橋からは私的”定番”の名鉄特急(特別車)で岐阜入り。
距離にかかわらず特別車の料金が同じというのがブラボー過ぎる名鉄。
おまけに休日ということもありWEB予約で300円でした。
運賃を足しても新幹線の半額以下です。休日ならこれで十分です。
今回の観光は岐阜城そのものではなく、岐阜城が望める川沿いをてくてく。
岐阜城は何回か(ロープウェイで)登城していますが、対岸を訪れるのは初めて。

長良川うかいミュージアム

長良川の鵜飼いは1300年以上の歴史を持つ伝統的漁法。
かがり火に照らされる舟から鵜匠たちが鵜を操って魚を獲ります。
シーズン(5月中旬から10月15日まで)に実物を見に行くのが一番とは思いますが、予約しなきゃいけないし、混雑しているところはちょっと苦手。
その魅力や伝統を伝えるために2012年にオープンしたこの施設なら所要1時間ほどで学ぶことができます。

映像と模型の臨場感ある空間。
ベンチは展示も兼ねていて、もちろん家康殿のベンチへ座りました(^^)v


鵜匠(鵜を操る職人の方)は宮内庁式部職という地位にあり、現在6件あるそうです。
織田信長が岐阜を訪れた賓客を鵜飼でもてなしたという話は有名ですが、のちに徳川幕府も鵜飼いの保護を継承しています。
すぐ近くには鵜匠の方々が居住する地区がありました。


長良川の水害から地域を守る頑丈そうな扉もありました。
交通アクセスは、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅からバスで15分ほど。
N系統のバスで「長良橋北」下車して長良川の堤防をてくてくと10分ほど歩きます。
無料駐車場も完備されています。
続いて対岸の岐阜城の麓へ
岐阜城楽市

2025年5月にオープンした飲食エリア。
7つの建物に十数件の飲食店が入っています。
食べ歩きフードお店も座ってゆっくり食事できるお店も揃っています。


ラーメンを食べ、食後のデザートはりんご飴いただきました~(^^)v
しかしこれから観光に行く予定の方はちょっとご注意を。
岐阜城周辺の施設休館について
岐阜市歴史博物館は休館中

2020年7月撮影
大河ドラマ「麒麟がくる」の放映時は大河ドラマ館にもなっていた博物館。
リニューアルのため現在休館しており、2026(令和8)年11月再開予定です。
岐阜城天守閣&資料館も改修工事で間もなく休館に

2026(令和8)年4月以降工事の準備に入り、再開は2027(令和9)年11月頃の予定です。
ところで今年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」には”小栗”信長が登場して盛り上がりそうですがこのタイミングで天守閣工事?
今のところ(愛知県)清須城在城ですが、岐阜城時代は端折られてしまう?
再び川沿い(長良橋)までてくてく
川原町の古いまちなみ

(国道256号線にかかる)長良橋の鵜飼観覧船のりば近く。
昔から長良川水運の川港として栄えた場所で、古い家屋が残っています。
近年は、古民家を再生した新しいお店もオープンしています。
「長良川デパート」は、岐阜の特産品を扱う古民家を活用したショップ。


若いスタッフさんたちとのコミュニケーションも楽しく、お徳な「福袋」を購入しちゃいました。
岐阜県は高山市をはじめ古い家屋や町並みが各所に残ります。
美濃や郡上八幡、恵那、馬籠など、私が好きでよく足を運ぶ町が多いです。
ドーミーイン岐阜駅前 ~天然温泉 金華の湯~
今回は久々のドーミーイン。
JR岐阜駅からペストリアンデッキでつながっていてアクセスが便利。(宿泊は2度目です)
定番のサービス 湯上りのアイスと夜鳴きそば(ラーメン)は健在。


さらにこちらはお初。

ウエルカムスイーツなるものが登場。(季節によってかわります)
ミネラルウォーターをいただいたのも多分初めてかな?
ご当地名物もりだくさんの朝食もいただきました~

温泉はとろとろのアルカリ泉で大変いいお湯でございました。
インバウンドのせい?で高嶺高値となり敬遠していたところもありますが、岐阜市内はインバウンドの影響はほぼ感じられず。
このドーミーイン穴場かも(あ~、ばれちゃった!?)
翌日は駅周辺でタイムトリップ&再開発が進む街並みを散策。
繊維問屋街
ホテルを出ると昔ながらの繊維問屋街。その境界がアート空間に。

2022年にこの風景にはじめて出会ったときのようす
今回は商店街の中にも潜入


正月休みということもあってかほとんどシャッターが閉まってました(;^_^A
問屋街なので一般人が買い物をするようなところはなさそうですけど・・・
続いて向かったのは、美川憲一さんの歌のタイトルにもなった柳ケ瀬地区へ



劇場通りのアーケードを進むと、タワマンと”合体”する広場がありました。
岐阜は、かつては”日本一のシャッター街”とも言われたそうですが、再開発が着々と進んでいました。
また、ドーミーインのすぐ前にある岐阜シティ・タワー(商業施設とマンションが入る建物)の43階には、無料開放されている展望フロアがあります。


市役所と隣接する市立図書館もすごいんです。
今回は立ち寄りませんでしたが、ここは何度でも行きたいです。
静岡県内は2つの政令指定都市があり、岐阜市よりそれぞれ人口も多いし、新幹線も停車するというのに完全に負けています。
やはり大都市圏と直結している私鉄があるのは強い・・・(名鉄延伸して~)
中京圏からも首都圏からも孤立するガラパコス静岡県に未来はあるのか!?
岐阜散策の締めくくりは柳ケ瀬のタワーをのぞむこちらの神社
金神社

「こがねじんじゃ」と読みます。
新年早々金運アップにご利益があったらいいな、という願いをこめて参拝。
見開き干支御朱印いただきました~

2022年参拝のようすはこちら
岐阜の旅、思いのほか新発見が多い旅となりました。
歴史ある建物や街並みを守りながら、町が少しずつ動いていて活気が感じられます。
完全に町の姿を変えてしまうのではなく、古きよきものと共存しながらというのは台湾の都市と共通しているようにも思えました。
建物好き&城好きとして、これからも岐阜の変化に目が離せません。