2018年11月の台湾の旅 つづきです。
台湾茶を購入した徳興茶行から徒歩5分ほどで到着しました。
台北の歴史ある問屋街 迪化街とは
迪化街(てきかがい ディーホアジェ)は、台北でもっとも歴史のある問屋街です。
南北約1kmにわたって370軒ほどの漢方や乾物、繊維を取り扱う問屋が軒を連ねています。一般人でも買い物ができるので、日本人観光客にも人気のエリアです。
私は特に爆買いの予定はないのですが、注目した理由はレトロ建造物が好きなので💛
立ち並ぶ建物の半分近くが歴史的建造物ですが、近年は古くからの問屋に混じって、建物をリノベーションしたカフェや雑貨店などが出店しています。
問屋の店舗とカフェが並んでいたりします。
建物の統一性はないもののまるで「建築様式のデパート」の様相は見ていて飽きません。
迪化街の店舗
軒先の店舗は陳列も整然としています。午前10時前なので観光客はほとんどいません。
食料品(乾物)店
お店の方からたま~に声をかけられたりもしますが、しつこすぎることもなく、ほどほどに試食などを楽しみました(^^)v
繊維(手芸用品)店
ビビッドカラーが揃っていています。
ハンドメイド好きさんにはお得な掘り出し物が見つかりそうです。
小学生の校外学習も行われていました。
おみやげのドライフルーツを調達
店頭では量り売りもしてくれますが、おみやげ用にパックされたものも用意されています。これなら衛生的にも安心。
試食でちょっと珍しいふるーつも試してみましたが、やはりマンゴーがいちばん。
写真のお店ではありませんでしたが、アーウィン(愛文)マンゴーを購入しました。満足な味でしたが、今度は生で食べられる季節にぜひ行きたいと思うのです。
ただ値札もちゃんとついているので値切っていいものかどうか・・・要領がつかめませんでした。
雰囲気のよいカフェがあれば行き当たりばったりで立ち寄るつもりでしたが、時間が早かったのか営業しているお店も少なく残念・・・
休日お昼の迪化街の風景
実は台湾到着後、ホテルへ荷物を預けて(九份行きのバスにのるため)北門駅のバス停へ向かう途中に立ち寄りました。ちょうど日曜日の昼だったこともあり、迪化街の中心でもあるビルの周辺はにぎわっていました。
これで30元でした。
もうちょっとリサーチしてから行けばもっと楽しめたと思いますが、買い物とお手軽台湾グルメ、そして新旧が見事に融合した建物、と存分に楽しめるエリアでした。
この後は、最後の目的地 松山文創園区へ向かいます。