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【麒麟紀行10】恵那市明智町”日本大正村”を散策

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岐阜県内3か所ある大河ドラマ館のうちのひとつがある恵那市明智町。 

www.momoyorozu.net

 

明智光秀の出生地伝説で若干!?盛り上がっているものの、ここは昭和の終わりごろから”日本大正村”としてレトロな街並みを観光の目玉としている町です。

静かでのんびり歩ける街並みが気に入って3~4度は訪れているので、今回は駆け足で巡ってみました。

(今回は明智光秀ゆかりの地がメインでしたのでホントに駆け足です・・・) 

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日本大正村とは

明智町(現在は恵那市に合併)は、明治から大正時代にかけて養蚕が盛んだった町。

この日本大正村は、大正時代のたたずまいを残した建物や町並みなどを歩いて楽しめる場所。

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同じ”村”の名称を持つ明治村(愛知県犬山市)のようなテーマパーク施設ではないので基本的に入場料は不要。

当時の道具や文化を見ることのできる有料施設もありますが、ブラブラ歩くだけでもタイムスリップしてのんびりした気分に浸れる町なのです。

町はさほど広くないので、半日もあれば有料施設も含め全部巡ることができます。

大河ドラマ館入館とあわせてもおとな720円なので、2020年は共通券がオトクです。

ただし、明智光秀ゆかりの地というみどころもあるので、大正&戦国時代めぐりならば、1日しっかり時間を確保したほうがよさそうです。

 

大正村をざっくり散策

大正路地

駐車場から街並みに向かう途中に通るのがここ。

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蔵の立ち並ぶ細い路地はインスタ映えしそうな人気スポット。

駐車場近くにはこんなスポットもありましたけど(笑)

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日本大正村役場(旧明智町役場)

大正路地を抜け、さらにまっすぐ進みます。

1907(明治39)年に明智町役場として建てられ、1957(昭和32)まで現役だった建物。内部は無料で見学できます。

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大正から今日まで何年って計算は考えたことないわ~(昭和換算は時々やってしまうのですけど・・・)

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館内は無料で見学できます。

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1階には無料休憩スペース。

2階には村長室があります。現在の村長は竹下景子さん。

初代は高峰三枝子さん、2代目は司葉子さんが務めており、過去に行われたイベントの写真なども掲載されています。

私は竹下景子さんは存じていますが、前2代の村長さんは正直よくわからない世代。しかし、司葉子さんが元Winkの相田翔子さんの義理のお母さまであると聞くと親近感がわく世代です(笑) 相田翔子さんがご夫婦でこの地を訪れた写真も展示されています。

なお、間もなく司葉子さんの記念館もすぐ近くにオープン予定だそうです。

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前記事と重複しますがこちらもご紹介します。

大正ロマン館

1994(平成6)年にオープンした日本大正村のシンボル的な建物。

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大正時代の家具やオルゴール、地元出身の画家の作品、高峰三枝子さんの衣装などが展示されています。

2020年は1階が「麒麟がくる」大河ドラマ館となっています。 

 

逓信(ていしん)資料館

現.明智郵便局の隣にある旧郵便局の建物。内部は無料で見学できます。

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内部はどうやって使うのかわからないようなレトロな通信機器がぎっしり。

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明治から昭和までの郵便や通信の変遷が見られます。

 

大正村資料館(銀行蔵)

郵便局の向かいにあります。

地元で産出される繭を収納するための銀行蔵をリノベーションした建物。

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20年近く前に入館しましたが、蓄音機のコレクションが展示されていました。

 

カフェ天久と大正時代館

今回は立ち寄りませんでしたが、大正時代館には大正時代の生活道具や風景、大正天皇に関する資料が展示されています。

その隣には、当時の文化人たちが常連として訪れていたカフェを再現したカフェ天久があります。

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20年くらい前に行った時の写真ですが、大正レトロ感満載の蓄音機のあるカフェです。

矢絣の袴の衣装のシニアの店員さんが蓄音機でレコードをかけてくれて、なんか良い雰囲気でした。今もこの蓄音機動いているかな?

 

今回はこれらに加えて、明知城跡にも登ってしまったのでお腹はペコペコです。

というわけで、こちらでランチ。

 

大正浪漫亭で「光秀らんち」

駐車場に隣接した小ぎれいな建物には、おみやげ屋さんとお食事処が入っています。

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すぐ隣には観光案内所もあり、観光のスタート&ゴールになります。

1階のカフェで、今年限定?の光秀らんちをいただきました。

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コロッケ定食ですが、小鉢やサラダなどバランスよく盛り合わせになっています。

手前にはサービスでいただいた鉛筆(お箸はちゃんと右側にあります)

何かのパロディーか?と思ったのですが、「明智小学校」はこの町に実在しているんです。

スイーツメニューも充実しているので、散策の合間の休憩におすすめです。

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1階にはおみやげ屋さんは、オリジナル商品も充実していました。


光秀らんちでコロッケをいただいて思い出しまたが、大正村は町の中の精肉屋さんのコロッケが有名。以前行った時は、オーダーしてから揚げてもらいました。

食べ歩きのできるお店は正直少ないのですが、駐車場や駅周辺にはお食事処があります。

 

あわせて訪ねたいお隣の岩村町

岐阜(美濃)の山間の地域には、このような昔の街並みが残っているところが多いです。

中でも、一昨年、NHKの朝ドラ「半分、青い」の舞台、そしてロケも行われたのが、明智町から車で15分ほどのところにある恵那市岩村町です。

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また、この町は国内屈指の山城・岩村城址(日本100名城)があることでも知られています。

 

密を避けて旅をするならこれらの地域はおすすめです。

こういう時だからこそ、古き良き日本の街並みをゆっくり歩いてみませんか?