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【青森下北半島の旅10】三沢空港から羽田空港へ JL156搭乗記

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2023年5月末の青森旅行記 やっと最終章となりました。

帰りはJ-AIRの運航する便で羽田に向かいます。

三沢空港では、名物!?のアレも見ることができました。

 

三沢空港

3日間お世話になったレンタカーを返却してターミナルへ。

JALのみ就航の地方空港なので建物はコンパクト。

しかし、ここは自衛隊と米軍が同居しているため敷地がとても広いのです。

手続きは有人カウンターのみですがスムーズです。

観光客というよりもビジネスマン系が多い印象。原発関連とか?自衛隊関連とか?

 

小さいながらレストランやおみやげ屋さんもあります。

ラウンジらしきはありませんでした。

チェックインから搭乗口まであまり歩かなくてすむのはありがたいです。

 

べーぐんがうるさい三沢空港

搭乗ゲート付近で待っていると、尋常ではない轟音が度々響いてきました。

普通の空港ではあり得ない轟音はいったい何なんだ?と思っていたらどうやら”べーぐん”の仕業らしい。

そういえば、午前中、青森屋の公園を歩いている時も姿は見えないけど轟音が響いていました。何か飛んでるな、とは思いましたが・・・納得。

 

ちょっとレトロ感の漂う搭乗口付近

 

定刻15分前から案内がはじまりました。

 

JL156便搭乗

機材はJ-AIRが運航するエンブラエル E190という小型機。

我らが静岡県を基盤とするフジドリームエアラインも採用しているブラジル製の機体です。

www.momoyorozu.net

 

2×2列の小さなボディですが、皮張りのゆったりした座席。

乗り降りも大人数詰め込む機体より快適だったりします。

機内のようす

写真は降機時に撮影しました。

定刻になるとサクっと動きだしました。

すぐに離陸と思ったら、しばらく停止。

機体が誘導路を横切る時に見かけたコイツ。

どうやらこれが轟音の主。お前かっ・・・

私たちの機体に先を譲ってくれましたけど、安全にお願いしますm(__)m

 

機内の設備とサービス

あまり記憶も記録もないのですが、モニターはなく、当時はWi-Fiもなかったような。

短時間ですし、機内Wi-Fiもストレスフリーで使えるわけではないのでなくてもいいです。

窓があればいいです(笑)

 

離陸直後

猿ヶ森砂丘は見えなかった・・・残念

www.momoyorozu.net

 

仙台市付近

 

窓(景色)とカメラがあれば機内で何時間でも遊べます、私(^^)v

 

このあたりでドリンクサービスがあったかと思います。(記録忘れたっ)

 

茨城県上空から雲の中へ。

 

千葉上空ではちょっと幻想的な風景に

 

羽田空港到着

ドン! この瞬間が飛行機乗ってる感を体感します。

この瞬間を見たくてこの席を確保しているかも、私。

三沢から羽田までは約1時間。

18:30くらいには羽田空港ターミナルを出ることができました。

この先、京急と新幹線でプラス3時間ですが、無事帰還です。

 

まとめ

青森は5回目でしたが、はじめて東側の下北半島の地に足を踏み入れました。

恐山が象徴するように自然の造形美と同居する不思議なパワーがある場所です。

ウニやまぐろなど名物の海鮮も堪能できました。

初 星野リゾートはおひとりさまでも十分に楽しめるホテルでした。

 

一方で、避けて通れない日本の原発問題(核燃料の処理など)にかかわる多くの施設があることを確認しました。

いろいろ複雑な思いはありますが、青森は大好きな県のひとつです。

今度は冬景色を見に(豪雪にはまらない程度)行ってみたいと思うのでした。