2016年5月 クラブツーリズムのツアーで参加したカナダ旅行記です。
丸1日かかってバンクーバーからナイアガラに移動しました。
この記事では、2連泊したホテルの宿泊記をご紹介します。
ナイアガラに到着したのは夕方6時頃でした。
飛行機で4時間半、さらにバスで2時間の移動、そして時差があるためほぼ丸1日が終わってしまいました。
クラウンプラザ ナイアガラ フォールズビュー
Crown Plaza Niagara Falls-Fallsview
ちょっと古さ(よく言えば風格)を感じるこちらのホテルは、ナイアガラ最古の1929年創業。
映画「ナイアガラ」の撮影(1952年頃)に来たマリリン・モンローも宿泊したという歴史あるホテルです。
フロント&ロビー(2階)
2階がフロントになっています。
周辺は近代的な高層のアメリカンスタイルのホテルが立ち並ぶナイアガラですが、ここだけクラシックな雰囲気が満載。
廊下にはマリリン・モンローに関連した写真が展示されています。
実際にマリリン・モンローが宿泊した部屋が8階にあるそうです。
この日、夕食を同じテーブルでご一緒したご夫婦がそのお部屋にアサインされていて「見にいらっしゃいよ」とお声をかけてくださいました。
しかし、ツアーが始まって間もないですし、どの程度社交辞令としてとらえていいものか判断が難しいですよね。そんなわけで実際には伺いませんでしたが、今となっては遠慮せずに見に行けばよかったかも!?
ロビーのピアノはYAMAHA製で、自動演奏装置までついていましたよ。
やっぱり楽器のメーカが気になる浜松市民です(^^;
部屋に荷物を置いた後、すぐにディナーとなりました。
夕食(ツアー特別メニュー)
夕食はマリリン・モンローにちなんだツアーオリジナルメニュー
マリリン・モンローとの関連がよくわかりませんけど・・・まっいいか。
メインのステーキ
見た目は大きく見えませんが、けっこうボリュームあります。
デザート
不思議な形・・・アイスの上にマシュマロ、間違いなく高カロリーですがおいしかったです。
前日の夕食も含め、ツアー料金の割にはそこそこに豪華なディナーでした。
ヨーロッパのほうが食事のレベルが高いと思っていましたが、振り返ってみると、私は南北アメリカのほうが食事が合うようです。
(特に2019年にイタリアの食事がひどかったので)
客室
お部屋はベッドは大きいのですが、スーツケースを広げるとギリギリ。
それよりなによりベッドが高すぎて、よじ登る感じ!? 小柄な日本人に合っていません。
また水回りも狭く古い感じは、ヨーロピアンタイプな感じです。アメニティは最小限でした。
ただ、コーヒーメーカーと飲み物が用意されているのはアメリカンタイプの良いところ。特に寒い季節にこれはありがたいのです。
部屋からの眺望
低層階だったので今いち。それでも滝が見えたので良しとしましょ。
朝食
朝食は標準的なアメリカンブレックファスト。
ペストリーやベーグルなどパン類は豊富ですが、やはり野菜が少ないのは日本人としては残念なところ。
レストランからの眺望
橋はアメリカと国境を接しています。翌日渡りますよ~
順序が前後しますが・・・
ホテルに到着した夜は、食後に添乗員さんと一緒にアメリカ滝までお散歩。
ライトアップされていました。
でも5月とはいえ夜は冷えます。体感的には10℃を切っている感じでした。
カジノやレストランなどがある繁華街。この時間は横目に通り過ぎただけですが・・・
翌日はいよいよナイアガラの滝の観光へ。
こちらからツアーのダイジェスト・リンク集がご覧いただけます。